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ゴー宣ジャーナリスト
2024.3.3 07:00ゴー宣道場

大陸から学んだ、逆境の時に沁みる言葉をご紹介します。

皆様、こんにちは!公論サポーターのアラフォー女子介護士のランランと申します。

昨今何かと世知辛い世の中で、心身疲弊する事が少なくなく、皆様の御役に立てればと思い、逆境の時に踏ん張れる言葉を大陸の文化からご紹介致します。

この世の中、善い人もいれば悪い人もいますし、
公私を考えられる人がいれば、私欲しかない人もいます。また、皇位継承に対して皇室を敬い、深く識ろうとする人もいれば、己の私腹を肥やす為にいたずらに皇室の方々の尊厳を踏みにじる輩もいます。

私腹を肥やし、他の人(国)の将来を省みない人を”小人“と言い、小人は身近にいる意地の悪い人とも言えます。
彼らは現状、善人や良識がある人に比べて多くあり、職場や学校、家庭、親戚にただいるかもしれません。私の身近で言うと仕事場の上司、スタッフの中に小人がおり、派閥が違うスタッフに対して足を引っ張り、陰口・パワハラは当たり前と中々のクズっぷりがある方々が来なくて良いのに来ます。最初は皆様善良な仮面をつけてジワジワと本性を出されます。

これを、中国兵法の三十六計に例えると“笑裏蔵刀 “と言います。
笑顔で友好的に接して、良い人だなー!っと相手に思わせて、ぶすりとこちらの心身を言葉や行動でえぐります。

兵法三十六計、日本では無縁だと思いましたが、大人になって中年に差し掛かった今、小人対策に必要な対策と思います。皆様も是非一度読まれる事をお勧め致します。
小人の彼女(彼)らは一時は栄えますが、大体蜜月は短く一度関係がこじれると仲間割れから糾弾、ボイコットまたは退職と言う流れで去って行きます。

まるで身近で武将と武将がケンカ別れをする三国志演義の場面や直ぐに揉めた毛沢東とソ連かとツッコミたくなります。

小人は一時栄えるも、義を失くして滅ぶ運命にあり、大人(善良な人)は小人に害されて雌伏する事多くも徳を以って接すれば大業成せる、とあります。または因果応報とも言えましょうか、今は奴らが栄えて観えるも最後は惨めに終わると言えます、なので、

最後に周りに小人がいる方、耐え忍んでる方に
横山三国志から諸葛亮の言葉を送りたく思います。
小人に向かって“大鵬(自分の信念、心を大鳥に指します)は一度飛びたてば万里を天駆ける、小鳥(小人)にはその気持ちは分かりますまい。”と。心の中でつぶやいて下さい。小人が塵芥に思えること必至です。

 

 

 


 

 

「笑裏蔵刀」とはなかなか怖い言葉ですね。
身近に「小人」がいて、しかも立場的に耐え忍ばなければならないということは、非常によくあることだと思いますが、そんな小人にイラつきながら毎日を過ごすのは、無駄に精神を疲弊させ、時間を浪費するだけ。
取るに足らない人は、意識に上げないのが一番。そのために、この言葉が役に立てば何よりです。(時浦)

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